こはる日和
34歳。横浜/薬寿堂・譚先生の「漢方周期療法」で妊娠しました。「不妊な私」が「妊婦な私」になった時・・・。戸惑い、悩み、苦しみ、そして喜び・・・。2008年12月に女の子のママになりました。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大部屋にて母子同室レポ 3【戦友が出来た】
大部屋にて母子同室レポ 3【戦友が出来た】


二時間ほどの仮眠ののち朝がやってきた。

入院して出産・・・・そこからまったく息つくヒマがない・・・・・


朝、同室の方に「昨夜はやかましくしてごめんね。寝れなかったでしょ?」と声をかけた。

すると・・・

「こはるさんの事、明日の私やと思ってたよ。めっちゃ頑張ってたね。

泣き声なんかお互い様やから全然気にしないでね。」


と言ってもらえた。

睡眠不足と授乳が上手くいかなくて心細くなっていた私にとって、同時期に出産を経験し

偶然にも同室になった方から頂いたとっても温かくて勇気がもらえる言葉であった。



朝食をとりシャワーを浴びた。

すると、少し元気が沸いてきた。



新生児室へまたベビーを迎えにいく。

カラカラ・・・・・カラカラ・・・・

小さなベビーベットを引きながら、部屋に戻る。

途中、別室のママさん達とすれ違う。みんなスッピンなのにキラキラ輝いている。



「初産婦さんは、大部屋がオススメだよ。」


看護師さんの言葉。

なんかその意味が分かった気がした。

私は個室を希望していたのだが、お産が重なり個室が満床で大部屋になった。


(ベビーが泣いたら迷惑がかかる・・・・ベビーが泣いて眠れなかったら・・・・

同室の人と気が合わなかったら・・・・)


いろんな事が心配ではあったケド、そんな心配稀有であった。


同室のみんなで互いのベビーを見合いっこ。キャーキャー言いながらおしゃべり・・・

互いのお産話をしながら、心が通じ合っていくのが分かる。すごく、すごくうれしい気分。

なんかこの感覚、学生時代の修学旅行みたいな・・・・・

消灯後は、お互いのベットライトの薄明かりに勇気をもらった。

(自分ひとりじゃない。みんな頑張ってる!!!)

眠るもなにも、常に誰かのベビーが泣いていて、常に誰かがナースコールをしているんです。

でもでも、すごく安心感があった。みんな頑張ってるから、私も頑張ろうと・・・


偶然にも同じ時期に出産という人生の大仕事を成し遂げた、、、そのものすごいパワーと

高いテンションで、初めて会う人達なのに、昔からの知り合いのようなそんな感覚で不思議。




初産婦さんは大部屋オススメです。


にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊から妊娠へ

にほんブログ村 マタニティーブログ 妊娠・出産へ








スポンサーサイト
大部屋にて母子同室レポ2【明け方4時のドナドナ】
20090611232227
ベビーが眠るベッドをカラカラと引き自室に戻った。
4人部屋には私と私の後に出産された方の計2人。

ベビーはぐっすり眠っている。

看護師さんいわく昼間は眠っている事が多く、なぜか夜中に起きるよ…との事。

私は今夜、いや明け方4時の恐怖のドナドナの事など想像もせず、自分のベッドでベビーの写真やビデオを撮りまくっていた。

何回見ても飽きない、ベッドの横にベビーベッドを並べて添い寝などを楽しんだ。
午後は旦那や両親達が面会に。
とても幸せな時間を過ごした。



さてベビーと過ごす初めての夜がやってきた。

同室の方に今夜うるさくしてしまう旨一言謝っておいた。

22時に消灯。

私は産後の疲れが取れず、いきなり慣れないベビーとの同室で極度の緊張状態、疲労困憊でフラフラしていた。


ベビーは1時間もたたないうちに泣いた。

まずはおむつチェック。そしておっぱい。
ナースコールをして看護師さんについてもらい授乳をする。

…しかし母乳はまだ出ないようで、吸い付く乳首の形が悪いらしくベビーの口をおもいきりおっぱいにかぶりつかせて授乳を習う。

ベビーはさらにギャン泣き止まないをしてまったく泣き止まない。


私は深夜の大部屋で泣き止まない我が子を前に放心状態になった。

(な、なにこれ?めっちゃつらい。ベビちゃん泣かないで、お願いだから寝てね)

と夜中の2時頃にフラフラでつぶやき気をまぎらわす為にお手洗いに向かったが、お手洗いの中でもベビーの鳴き声の耳鳴りのようなものが聞こえてくるのだ。
(ええ?まったく寝る余裕ないやん、めっちゃ疲れてるのに。
フラフラでベビーを落としそうになるわ、
今夜はナースステーションで預かってもらおかな?)
なんて思ったが、この入院生活のうちに授乳をマスターしないと退院して家に戻ってから大変やん…。

もうあかん!と思うまで頑張る事にした。


夜中の3時、まだ一睡も出来ない。ベビーはまた泣く泣く。

看護師さんもついてくれるけど、いなくなったらとても心細くなる。

私が抱っこしても泣き止まないのに看護師さんなら一発でネンネ。
なんかそれも辛い。

夜中のシーンとした暗闇がまた長く私はどんどん不安になっていく。

あまりにもベビーが泣くので、同室の人に迷惑?と思いベビーベッドをひき廊下にでた。

深夜の病院の薄暗い廊下を何往復もした。
ベッドが動いていると寝る我が子。
かわいいかわいい我が子なのに、かわいいと思う余裕が今はまったくない。

ベッドをひきながら

ドナドナが頭をよぎりちと吹いた。

♪ドナドナドナドーナ♪
子牛を乗せて
♪ドナドナドナド~ナ♪
荷馬車が揺れる

部屋に戻ると泣き出す我が子、フラフラな私。

明け方4時。

私は意を決してナースステーションへ。

「どうしても泣き止まず、睡眠不足でつらい、今から朝まで寝たいから預かってください」

明け方4時にベビーを預け慌てて眠りについた。

母子同室ってこんなに大変なん?!って呟きながら。
大部屋にて母子同室レポ 1
ベビーを私の胸に。

憧れていたカンガルーケアをしている私。

小さい小さい身体だけど温かいぬくもり、時折動く、おっぱいを探しているのかな?
「かわいい、かわいいね、ママですよ~」と話しかけていた。

この上ない幸せな気持ちでいっぱいいっぱいになる。
痛みなんかふっとんでしまうのが不思議だ。

旦那さんと母が興奮した様子で私をねぎらい、沢山写真やビデオを撮る。

1時間程談笑して旦那さんと母帰宅した。

私は産後の処置を済まし、ベビーを看護師さんに託し車椅子にて病室へ。

産後5時間は自力歩行してはいけないらしい。万一脳貧血などがあると危険という事で私は5時間後に看護師さんに付き添われ初めて自立歩行しお手洗いに行きました。

夕食を食し眠りにつく。

いやいや興奮して眠れないよ。
とにかく嬉しさやなんやらいろんな感情が入り交じって目が冴える。



翌日~

結局ほとんど眠れなかった。
朝からドクターの検診。
子宮の戻りや悪露チェックなど。

授乳指導を受け、新生児室にいよいよベビーを迎えに行く。

ワクワク。

ベビーはかわいいベッドに眠っている。
【かわいいね、私の赤ちゃん】

おむつ替えや授乳指導を受ける。

初めての抱っこドキドキ。授乳指導ではベビーは泣く泣く。
私のおっぱい吸いづらい形らしくまったく吸えない。
めっちゃめっちゃ不安になる。
上手くできるのか?おっぱいは吸えるのか?

又、おむつをあけるとウンチが…(+_+)
どの力加減で拭いたらいいんか?
パニック。

なんか出産の疲れがまったくとれないうちに朝が来てベビーと対面し初めての事だらけ。

今日から同室なのです。

神経が高ぶり、ドキドキです。

加えて個室希望でしたが満室で大部屋になりました。

4人部屋で母子同室ってどんな~ん!?

私寝れるのか~?


ベビーが眠る小さなベッドをカラカラとひきお部屋へ。
我が子が眠るベッドをカラカラとひいて自室に帰る事がとっても嬉しくて楽しくて。

でも不安…。
壮絶?な入院生活【母子同室】のスタートです。




☆遊びに来てくださった皆様へ☆
大変ご無沙汰しております。こはるです。
お元気ですか?
長い間放置になり申し訳ありません。

娘は5ヶ月になり母子共に元気にしております。
必死で泣いたり笑ったりの毎日です。

少しずつマイペース更新をしていきたいと思います。
大変申し訳ありませんが、まめなチェックや返信が出来ないので、余裕が出来るまでコメント欄は閉じさせて頂きます。

いつも温かい応援ありがとうございます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
出産レポ4 幸せなお産
陣痛の波の合間に分娩室に移動した。

途中、波が来たので看護師さんの腕を握らせてもらった。
ホッとした。

分娩室はひんやりしていて手術室のようなイメージだ。
分娩台に上がり、慌てて準備するドクターと看護師さん達の様子を見ていた。

痛みと息みたい感覚、そしていよいよだ!と覚悟のようなものも。

ドクターからは赤ちゃんの心拍数が下がっているので吸引分娩になる旨、伝えられた。
吸引の機械を装着されていたようだが、記憶がない。

看護婦さんに指示を受け
深呼吸をする


スーハースーハーいきんでっ

目をつむったらダメ!声がもれてもダメ!!

スーハースーハーっウウウ~


思い切り力を入れた。

先生からもうすぐ、次決めようね

スーハースーハー、ううう~

大を出す感覚で思い切り力をいれた。

頭でてきた、そのままそのまま

ハッハッハッハッ…

力を抜き短い呼吸に。

赤ちゃんが見えた。私の赤ちゃん!!

羊水を吸引してもらい

オギャア~オギャア~と元気な声をあげた。

私はものすごい高揚感と感動で大声をあげて泣いた。
旦那さんによかったな~よかったと言いながら号泣した。

ようやく会えた、私の赤ちゃん。

なんて声をかけたんだろう。憶えていないんです。

ただ大声で泣いていた。
うぉーうぉーって。

旦那さんも出産に立ち会えた事。
無事に元気に生まれて来てくれた事。

命の温もりをこの胸に感じながら、この上ないしあわせな時間を過ごす事が出来た。

2008年12月26日17時59分
女の子誕生



出産レポ3 陣痛MAX…極限状態の中で…
出産レポ3 陣痛MAX 極限状態の中で…

旦那には14時に来るよう、母には夕方に来るようにメール。

私は運ばれて来た昼食を全部平らげた。
出産までいつまでかかるか分からない…

食べれる時に食べ体力を温存しておきたかった。

義両親が顔を見せてくれた。もちろん陣痛室内には義母のみが入室。
義父は待合室で待ってくれたよう。

うれしかった。
義母にはストロー付きのお茶を買って来て来てもらい、はやく旦那を呼びなさいと言われて激励を受けすぐ帰っていった。

痛みが続く…

そろそろ旦那が来る時間か…と思っていると

母がやって来た。

やはり娘のお産が心配なのだ。
その後、すぐ旦那も来た。
陣痛の波が2~3分ごとにやってくる。旦那に腰を押してもらい時間をメモする。

次第にメモがとれなくなり旦那が時間を計りメモ。

余りの痛みに顔がゆがむ。歯をくいしばり耐えるしかない。

時折看護師さんが来て点滴の投与をあげていく。

夕方になったか。意識朦朧で記憶がない。
ヒーヒーフーの呼吸で痛みを逃す。

寝汗がひどい、そして足がとても冷えるのだ。靴下を履き替えたい…この一言が痛みがツラくて言えない。
旦那も疲労し腰をさするのを母に代わってもらっていた。

痛みが更にひどい。タオルを握りしめ絞る事で痛みを逃す。意識が朦朧…



気がつくと部屋に実母の姿がなく、義母が来ている。
えっ?なんでいるん???
私は痛みの中で狭い陣痛室に義母がいる事に本能的に嫌な気持ちになった。

心配して駆けつけてくれたのは分かる。うれしい。

でも、陣痛室でヒーヒーフーをして非常に辛い状況で、狭い部屋に旦那と実母
以外の人に入ってほしくない。

旦那に言う。怒りを込めて。
「お母さんは?お母さんどこ、呼んで来てよ」

こういう時、なんて男は頼りないんだ。

私のこの気持ちに気づいていない…

イライラが続く~

すると下半身に大量のお水が出た感覚がした。

私は叫んだ。義母に!
「看護師さん呼んで来て!看護師さん呼んでよ(怒)」と。
(ごめん、お義母さん…)

看護師さんが内診をするのに一旦付き添いは部屋を出る。

私は痛みの中で看護師さんに訴えた。

「部屋に義理の母がいるのが、すごく嫌…。旦那と実母にいてもらいたい」

看護師さん、さすがプロ。すぐ状況を察してくれた。
「分かるよ、しんどい時やから気を使うよね、こんな時に気を使いたくないね。付き添いは2人までだから、うまいように言うから安心しなさいね」

私は心底ホッとした。

そして痛みMAXの中で
自分が息子を持ったら嫁の出産には生まれてから病院に行くぞ。絶対に。
嫁が陣痛に苦しんでいるところにいるなんて、KYな事絶対しない!

なんて心に誓った(笑)


そしてしばらくすると陣痛の波の時にベビーの心拍数が下がるようになった。

波が去ると心拍数は戻る。
看護師さんにヒーヒーフーで息み逃しを上手にしないと赤ちゃんがしんどいから頑張って!と言われる。

子宮口はかなり広がり出した。でもまだ全開ではないらしい。

やはり何度も看護師さんが来る。
ナースステーションでモニターしている心拍数が時折下がって鼓動が聞こえなくなるのだ。

私はお腹のベビーちゃんの為に必死に耐えた。
そして、便を出したいような、きばりたい感覚がやってきた。

これが息みたい感覚のようだ。

子宮口はまだ全開大でないので息むと赤ちゃんが苦しくなる…
息み逃しをしなくては。



看護師さんがやって来た。「こはるさん、先生が早めに分娩室へ行きましょうとの事です。さぁ、頑張ろうね」

私は看護師さんに抱えられて分娩室へ向かう。

「旦那に、ビデオとカメラを持って来てと伝えてく、だ、さ、い…」


続く~




カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



プロフィール

こはる

Author:こはる
結婚6年目 関西在住の34歳こはるです。
卵の成長が遅い排卵障害と卵管采癒着の疑いがあり、薬&注射でのタイミング法ももう1年・・・。AIHに挑戦するも撃沈。
2008年からは周期療法にチャレンジ。
「横浜/薬寿堂 譚先生の漢方周期療法」2周期目に奇跡の陽性反応あり。

現在、1歳の女の子ママです。

◆2006年12月 
不妊専門病院デビュー

◆2007年 1月 
卵管造影検査で卵管采付近の癒着の疑い有り

◆2007年 3月 
フーナー合格!
潜在性高プロラクチン血症の為テルロン服用中

◆2007年10月 
ダンナ様の検査→合格~!

◆2007年12月
初AIH・・・結果は残念ながら×

◆2008年1月
めでたく妊娠されたお友達オススメの「タン先生の周期療法」に挑戦しています。
奇跡の自然妊娠を目指して・・・
旦那さんは「体外受精挑戦しよーぜ!」と言う日々。
「ちょーっと待ってよ!心構えが必要なんだよ!」

◆2008年3月
フルタイムで働きだしました。専業主婦と治療に疲れた結果です。
「何歳になっても、どんな状況でも、輝いていたい」

◆2008年4月
タン先生の「漢方・周期療法」2周期目!!
「奇跡の陽性反応がでました」

◆2008年12月(41W5Dにて出産)

妊娠後期までまったくのトラブルはありませんでしたが、9ヶ月以降、ヒドイ腰痛で寝返りが打てません。
骨盤を締める「トコちゃんベルト2」愛用中^^
トコちゃんサイコー!

又、おなかのハリが強く、安静生活を言い渡されアタフタ・・・。
仕事モードを卒業し、「ゆったりと横になる生活」を送ってました。
(※働くプレママさんは、気づかないうちに無理しがちです。
どうぞご注意くださいね。)


☆現在
1歳の女の子ママです。産後は必死過ぎの毎日。
産後マタニティーブルーで泣いたり、笑ったりの日々でした。
娘も1歳になり、毎日たのしく過ごしています。


治療のこと、日々思うこと、仕事と私。
「不妊な私」「妊娠した私」「悩んだこと」「戸惑ったこと」「しあわせな気持ち」「娘が誕生してから」
素直な気持ちを綴りたいと思います。

「いっちょかみ」な関西人
顔は「ハイヒールリンゴ」に似ているらしい?
粉もん&B級グルメとぶっちゃけ本音トーク大~好き!!


数ヶ月放置したブログをこのたびマイペースに復活してみようと思います。
限られた時間の更新となります。
マメに更新とお返事できない場合もありますが、どうぞ容赦くださいませ。
また「赤ちゃんまち」の皆さんに大変お世話になりました。
「気持ちがしんどくない時・・・」にご訪問頂けるとうれしいです。

みなさま改めましてどうぞよろしくお願いします。



FC2カウンター



リンク

このブログをリンクに追加する



カテゴリー



最近の記事



最近のコメント



月別アーカイブ



フリーエリア



フリーエリア



ブログ内検索



RSSフィード



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



最近のトラックバック





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。