こはる日和
34歳。横浜/薬寿堂・譚先生の「漢方周期療法」で妊娠しました。「不妊な私」が「妊婦な私」になった時・・・。戸惑い、悩み、苦しみ、そして喜び・・・。2008年12月に女の子のママになりました。
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ついに決戦の日!上司にカミングアウト②
【2008年7月某日】

~前回より続く・・・・


課長に報告をした私は、それ以降、ストレスが緩和され、仕事に集中する事が出来るように

なりました。

今後の自分の身の振り方は、自分だけでは決められません。

もちろん会社の方針もあるだろうし、部署の皆さんの理解を得なければいけません。

しかし、とりあえず

「直属の上司が、理解を示してくれた」


この事だけで、感謝しきれない、温かい気持ちになるのでした。




その後・・・・

依然として、呼び出しはかかりません。かれこれ1ヶ月ほど経過したのでは・・・

数度、人事部と上司が会議を開いているのを見るのみです・・・・・



私の不安はどんどんつのります・・・


こはる:(非常識な私に、会社が怒り狂ってるんでは???)

(役員などのえらいさんにも話行ってるんやろなーーー)



いろいろ妄想する事、数日・・・・

しかし、こう思う事にしました。



今の私は、おなかに宿ってくれた赤ちゃんを大切に守る事が一番大切な事なんだ。

クビになったっていいじゃないか。

もし仕事を続けていいのであれば、ドあつかましく、働ける所まで働くぞ。

だって、入社早々妊娠して、職場に迷惑をかけているのは、100%私なんだ。

いつか同僚にも説明しなきゃならない日が来る・・・。

正直に話すしかないんだ。



もう、やるしかない・・・
という気持ちになっていました。





そんなある日・・・・・

内線で呼び出しがかかりました。別室に呼び出されました。

いよいよです・・・・(心臓が高鳴ります・・・)



そこには、直属の上司である部長と課長の姿が・・・・




部長:「こはるさん、おめでたやって。・・・・おめでとうさん。」


こはる:「ありがとうございます。部長、今回の私の事でいろいろご迷惑をおかけしてすみません・・・」

部長:「笑笑笑・・・・、それは、めでたいことやから、かまへんやん。身体は順調か?」


こはる:「はい。順調です。・・・・・面接の時に、子供が欲しい・・・って言ってましたが、まさか
     こんな早く授かるとは・・・・。自分でも予想外で・・・・・・」


部長:「ワシらも、想定外やったわーー(笑)」



和やかな会話が続いた。

そして、課長の口から入社間もない私はまだ正式な社員ではないので、

産前産後休暇
は取得できるが育児休暇の取得は出来ない旨、説明があった。

(その事は、入社時に頂いた就業規則でも確認済みだった)



産休後、復職となると、産後8週で職場復帰となるのである。



私はその事は分かっていたのだが、ずっと自分の中で答えを出せずにいた・・・・

会社としても「私の意向」を聞いて、最大限尊重してくれるそうなのだが・・・・



もし「育児休暇」を取得できるのであれば、迷わず職場復帰を決めていたと思う・・・

しかし産後、8週で託児所、またはダンナさんの実家に預け、職場復帰する事、仕事、育児、

家庭をこの私が両立できるのだろうか・・・・

せっかく授かった赤ちゃんを自分の手元で育ててみたい・・・・・




いろんな思いが交錯して、答えを出せずにいた。

もちろん会社としても、今すぐ答えを出す必要はないが、私の意向を聞かないと話が進まない

のだ。


ずっと、悩んでいるそぶりの私をみて、部長がこう言った・・・



部長:「・・・・こはるさん、ワシは正直こう思う・・・・。復帰について、迷って、悩んで答えが

出ないのなら、一度、育児に専念してみたらどうや・・・とワシは思う。

ずっと待ち望んだ初めての子やろ?!初めての子やったらなおさら。

いや、もちろんご家庭の事情や経済的な面で絶対働かないと!という強い意志があるのなら、

続けたらいいと思うよ。

でもまた二人目とか欲しいな・・・と思うんやったら、あわてて働かなくても、育児が落ち着いて

からでも、ウチの会社派遣登録もやってるからな。

そんな方法もあるんやで。ワシはこはるさんが迷っているくらいなら、それを薦める・・・」



私は、部長のお言葉をありがたくかみ締めた・・・・。

なんで、こんなに優しい言葉をかけてもらえるのだろう・・・・・めっちゃ迷惑かけてるのに・・・


部長の言葉は続く・・・

部長:「今、ウチの会社でもみんな普通に職場復帰してるやろ。

中には2.3人目も育てながら復帰してる人もいるよ。産休だけで復帰してる人もいる。

でも、みんな親御さんが近い・・・・っていうケースが多いんちゃうかな?

会社としては、復帰した人がまた二人目懐妊で、休暇となるとやっぱり痛い面もあるやろうけど、

そうは言ってられない時代が来てるんよ。」




田舎のローカルな会社なのに、いろいろ環境整備が整っている会社だったんだ。。。。

改めて知ったことであった。




そして、またしても部長の口から意外な言葉が・・・・


「ワシのところも、6-7年できんかったな・・・・・・。嫁はんが「多嚢胞性卵巣・・・なんかで

手術を受けたんや・・・。もう諦めかけた時に出来たんや。」





え、、、部長の口からそんな言葉を聞くとは・・・・・

今から20数年前に、部長も奥様も悩み苦しまれてたんだ・・・・・・

だからこそ、の言葉なのか・・・・・

めっちゃ、重く受け止めた。

そして、そんな言葉を聞かせて頂く事が出来、本当にありがたく思った。




横から課長がおちゃめな感じで割り込む・・・・


課長:「ワシんとこは、全員百発百中やで~(笑)」



3人で笑う・・・・



そして、また答えは急がない旨伝えられて、よく考えるように言われ、部屋を出た。

本当にありがたいお言葉を頂いたように思う。

そして、自分の本当の気持ちを決めないと・・・・・・

と思い、午後からの仕事が手につかない私である・・・・・




次回へ続く~

※長文を読んで頂き、ありがとうございました。


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ついに決戦の日!上司にカミングアウト①
いよいよ臨月に突入しました。

後期にトラブル発生したので、モタモタしていると、マタニティー日記が綴れなくなる・・・・(笑)

話が前後して大変申し訳ないのですが、どうしても綴っておきたい出来事でした。

無理のない程度に、更新していきたいと思います。

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【2008年6月某日】

私の妊娠中期は、いよいよ決戦の日が近づいてきたのです。

入社して半月で妊娠発覚して、ずっとずっとカミングアウトできずに一人でプチウ

ツ状態を続ける事数ヶ月・・・・

実は、私の精神状態と同じくして、制服のスカートのファスナー部分も、もう限界でした・・・・・・

ファスナー全開にしないと、おなかが苦しくて苦しくて・・・

制服のスカートを折り曲げて、胸の下あたりまでズリ上げて着ていました。



とある金曜日の終業後・・・

男性陣はまだまだ仕事をしています・・・

女性陣はそろそろ帰宅準備・・・・

こはる:(今や、今しかない、いつか言わなきゃいけないんや!)



私は課長の元に近寄り、小声で言いました。心臓はドクンドクンと鼓動が・・・


こはる:「か、か、課長、ちょっとお時間いいですか?プライベートな事で相談が・・・」
>

課長:「・・・??。。。ほな、あっちの部屋で」


机を並べる男性陣にもまる聞こえだったかと思いますが・・・・





別室で課長と二人になりました。




こはる:「課長、すみません。私、妊娠したようです・・・・・。」


課長:「そーなん、よかったやんか、おめでとうさん!!!」



課長はとっても笑顔でそう返事をくれました。

私はびっくり&ホッとして、

「入社したばかりで、ご迷惑をおかけする形になって、本当にすみません。いつ言えばいいのか、

ずっと悩んでいてこんなに遅くなってしまって・・・・」



もう何を言ったのか、覚えていません・・・・。


でも数ヶ月悩んでいた事をやっと口に出せた事で体と心がスーーーっと軽くなるような感覚でした。


課長:「面接の時に欲しいと言ってたもんな。よかったな。これからの事は、ワシでは決められない事もあるから、部長や人事と相談しますわ。」

「順調か??身体大切にしいや。 ・・・・部長には報告するケド、部署のみんなには内緒に

しますから。」




入社早々、妊娠してしまった私に対して、こんな温かいお言葉を頂けるなんて思ってもいなくて

課長のあたたかい気遣いに本当に心の底からホっとした一日でした。


数ヶ月ぶりに、私の心の霧が晴れ少し晴れ間がみえたのでした・・・・・






その後、課長から部長や人事へ話がいったのでしょうか・・・・

事情が事情だけに、情報はすぐ回っているハズです・・・・

でもでも、一向にお声がかかりません。

部長からも、特になにも声がかかりません・・・

かれこれ数週間が経過しています。

そして、業務中に部長や人事のメンバーが会議室に入るところを何度も何度も目撃するのでした・・・

(きっと私の事で、会議開いてるんだ・・・・)

私は、その光景を目撃するたびに心臓がバクバク音をたてるのでした・・・


次回へ続く・・・


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プロフィール

こはる

Author:こはる
結婚6年目 関西在住の34歳こはるです。
卵の成長が遅い排卵障害と卵管采癒着の疑いがあり、薬&注射でのタイミング法ももう1年・・・。AIHに挑戦するも撃沈。
2008年からは周期療法にチャレンジ。
「横浜/薬寿堂 譚先生の漢方周期療法」2周期目に奇跡の陽性反応あり。

現在、1歳の女の子ママです。

◆2006年12月 
不妊専門病院デビュー

◆2007年 1月 
卵管造影検査で卵管采付近の癒着の疑い有り

◆2007年 3月 
フーナー合格!
潜在性高プロラクチン血症の為テルロン服用中

◆2007年10月 
ダンナ様の検査→合格~!

◆2007年12月
初AIH・・・結果は残念ながら×

◆2008年1月
めでたく妊娠されたお友達オススメの「タン先生の周期療法」に挑戦しています。
奇跡の自然妊娠を目指して・・・
旦那さんは「体外受精挑戦しよーぜ!」と言う日々。
「ちょーっと待ってよ!心構えが必要なんだよ!」

◆2008年3月
フルタイムで働きだしました。専業主婦と治療に疲れた結果です。
「何歳になっても、どんな状況でも、輝いていたい」

◆2008年4月
タン先生の「漢方・周期療法」2周期目!!
「奇跡の陽性反応がでました」

◆2008年12月(41W5Dにて出産)

妊娠後期までまったくのトラブルはありませんでしたが、9ヶ月以降、ヒドイ腰痛で寝返りが打てません。
骨盤を締める「トコちゃんベルト2」愛用中^^
トコちゃんサイコー!

又、おなかのハリが強く、安静生活を言い渡されアタフタ・・・。
仕事モードを卒業し、「ゆったりと横になる生活」を送ってました。
(※働くプレママさんは、気づかないうちに無理しがちです。
どうぞご注意くださいね。)


☆現在
1歳の女の子ママです。産後は必死過ぎの毎日。
産後マタニティーブルーで泣いたり、笑ったりの日々でした。
娘も1歳になり、毎日たのしく過ごしています。


治療のこと、日々思うこと、仕事と私。
「不妊な私」「妊娠した私」「悩んだこと」「戸惑ったこと」「しあわせな気持ち」「娘が誕生してから」
素直な気持ちを綴りたいと思います。

「いっちょかみ」な関西人
顔は「ハイヒールリンゴ」に似ているらしい?
粉もん&B級グルメとぶっちゃけ本音トーク大~好き!!


数ヶ月放置したブログをこのたびマイペースに復活してみようと思います。
限られた時間の更新となります。
マメに更新とお返事できない場合もありますが、どうぞ容赦くださいませ。
また「赤ちゃんまち」の皆さんに大変お世話になりました。
「気持ちがしんどくない時・・・」にご訪問頂けるとうれしいです。

みなさま改めましてどうぞよろしくお願いします。



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